薬局に新人薬剤師がやってくるってばよ!

4月2日に、多くの会社で入社式が行われました。

晴れて社会人の仲間入りです。

薬剤師も、約10000人が薬剤師国家試験に合格しました。

そのうち5000人くらいは薬局薬剤師になるのでしょうか。

そして、自分が普段働いてる薬局にも新人薬剤師が配属されます

何回も経験してることですが、新人薬剤師が配属されるってのは緊張しますね。ドキドキワクワクです。

緊張するのは新人薬剤師だけじゃないんです。

教える側の先輩薬剤師も緊張するんです(笑)

そんなわけで今回は、新人薬剤師が店舗に配属するにあたって意識しておくべきことを、新人薬剤師側と先輩薬剤師側の両方の側から簡単にまとめておこうと思います。

新人薬剤師が配属にあたって意識するべきこと

まずは、新しく職場に配属となる新人薬剤師が意識すべきこと。

①職場の人達と仲良くする

これはめちゃくちゃ当たり前のことですが、一番大切です。

どんなに優秀な人でも、職場においては大人数の中の一人。

好き勝手やっていては職場は上手く回りません。

必要以上に自分を殺す必要はありませんが、最低限のコミュニケーションはとって、職場の人達と協力しながら仕事をしていきましょう。

②職場の空気を読む

空気を読むとかKYとか、最近の若い人は言わないんですかね?笑

以前の記事でも書きましたが、要はどんどん質問しましょうってことです。

以前の記事>>>初めての職場でまず気を付けるべきことはKY

色々なところで言われるかもしれませんが、何でも聞けるのは新人の特権です。

年を経るごとに何でも聞きにくくなっていきます。

聞いても、忖度されて本当の答えが返ってこないこともあります(笑)

でも、新人なら大丈夫です。

色んな質問をしつつ、その先輩薬剤師と仲良くなってしまいましょう。

③自分の役割を作る

これも以前の記事で書きましたが、職場におけるポジショニングは超重要です。

以前の記事>>>新人薬剤師は薬局内で1番になれる分野を作れ!

ポジショニングと言っても、職場でどこに立ってるかって話じゃないですよ?笑

自分の役割を見つけることです。

職場に馴染んでくると、何となくそれぞれの役割分担が分かってくるはず。

自分でも、知らないうちに「この質問はあの先輩に聞こう」「これはあの先輩が得意そうだからお願いしよう」なんて仕分けをしてるはずです。

そんな感じで、職場内での自分の役割をさっさと作ることです。

そうすることで自分に自信が持てて、成長スピードも上がってくると思います。

先輩薬剤師が配属にあたって意識するべきこと

次に、自分の店舗に信じが配属となる先輩薬剤師はどのようなことを意識するべきでしょうか。

①まず将来の目標を知る

働き始めたばかりで何も考えてない人も多いし、働いてるうちに変わってくることもあります。

でも大ざっぱに

・現場で薬剤師として力を付けて働き続けたいか

・将来的には薬局の経営側に行きたいか

・給料さえ貰えれば何でも良いか

これくらいは知っておきたいですよね。

将来の目標によって、答えが変わってくる質問も多いです。どこまで教えるかも変わってきます。

こういう将来のことは、職場ではなく飲み会の場なんかだと聞きやすいですよね!

②新人のモチベーションに気を付ける

特に小さな薬局に多いのですが、新人がすぐに仕事に飽きてしまうことがあります。

薬剤師の仕事ってそんな浅いものじゃないのですが、小さい薬局だとどうしても世界が狭いんですね。

なんとなく一人前に仕事が出来る気になってしまうんです。

井の中の蛙ってやつです。

そうして自分の仕事に満足してしまって、モチベーションが低下してしまいます。

そんなモチベーション下がり気味の新人には、先輩が尻を押してあげる必要があります。

関連記事>>>後輩薬剤師のモチベーションを上げる方法

関連記事>>>モチベーション格差とは?AI時代に活躍する人間に必要なモノ

小さな薬局、少ない人数で回してる薬局ほど、先輩薬剤師の持つ役割と責任は大きいと思います。

まとめ

以上、新人薬剤師の配属にあたって意識するべきことを、新人薬剤師視点と先輩薬剤師視点の両方からまとめてきました。

自分は新人薬剤師の指導があまり得意ではないのですが、それでも何度か経験しています。

その経験を通して思ったことが、

先輩薬剤師もめちゃくちゃ成長する

ってことです。

新人薬剤師に教えることで頭の中が整理されるし、抜けている知識に気付くことが出来るんですよね。

なので、新人薬剤師だけでなく先輩薬剤師も指導を楽しみながら、一緒に成長していってほしいなと思います。