投薬時に色々聞かれても面倒なんだよって話

先日、子供のゆうちょ口座を作りに郵便局へ行ってきました。

初節句祝いとかで貰ったお金がだいぶ貯まってきてたんですよね。

口座自体は20分くらいで問題なく作れたのですが、終わり際に窓口のお姉さんが

「お子様の学資保険なんてどうですか~?」

という営業をかけられたんです。

※日本郵政グループに『かんぽ生命』があります。

さっさと帰りたかったので、

「あ、学資保険は入らないって決めてるんで大丈夫です~失礼します~」

と言って帰ってきました。

学資保険に入らないと決めてるのは本当なのですが、それとは関係なく、これって営業をかけるタイミングが悪いですよね?

そして、このタイミングの悪さって実は薬局にも多いんじゃないかと思ったわけです。

学資保険を断った理由

学資保険を断った理由っていうのが、シンプルに

面倒くさいから

子供の口座を作りに行って、無事に作り終わって帰る直前です。

頭は完全に帰宅モード

そのタイミングで全く関係ないことを勧められても、よほど以前から興味を持っていた内容でない限りはシャットダウンしますよね。

また頭を働かせることが面倒くさいんです(笑)

もしこれが、口座開設の申し込み用紙を提出して待ち時間のタイミングでの営業であれば、話くらいは聞いたかもしれません。

まだ頭は動かしていたうえに、待ち時間で暇でしたから(笑)

そして、営業とは少し違いますが、似たようなことが薬局でも起きてるんじゃないかと思うわけです。

他科受診の有無や残薬の確認は受付時に

薬局では他科受診の有無や残薬の確認を、薬を集める前、処方箋を受け付けたタイミングで行うこととされています。

残薬の確認とか薬を渡す時で良いじゃんとか思いがちですけど、これが結構、受付時にすることに意味があったりします。

薬を貰ったら早く帰りたい

薬を貰うのって、患者さんにとっては薬局における一番最後の仕事なんですよね。

さっさと早く帰りたいわけです。

それが突然、薬を貰うタイミングで残薬のこととか聞かれても、正直面倒くさいですよね。

自分だったら絶対面倒くさいです。残薬があっても無いって答えます(笑)

そういう意味で、処方箋を受け付けた時点で確認してしまうことは、面倒くさがらず正直に答えてもらうために大切なことだと思います。

かかりつけ薬剤師はいつ確認する?

2016年4月から、かかりつけ薬剤師という制度が出来ました。

会社からかかりつけ薬剤師指導料を算定するように言われている薬剤師もいると思います。

この指導料を算定するためには、患者さんにかかりつけ薬剤師について説明して同意書に署名を貰わないといけません。

その説明、いつしてますか?

自分の知っている範囲では、薬を渡し終わったタイミングで説明している人が多いです。

そして、あまり上手くいってません(笑)

というか、ろくに話を聞いてもらえないんですよね。

だって、早く帰りたいんだから(笑)

前の話と同じで、患者さんからすれば、薬を貰った時点で薬局に来る用は済んでるわけです。

そんな、かかりつけ薬剤師なんて知ったこっちゃないって話なんですよね。

かかりつけ薬剤師の話も受付時に

というわけで、せめて話だけでも聞いてもらうために、かかりつけ薬剤師の話も受付時にするのが良いと思います。

といっても受付時にあまり長い話をするのも大変なので、一言添えて説明のパンフレットを渡す

そのパンフレットを待ち時間のあいだに読んでもらって、興味があれば薬を渡す時に説明する

場合によっては同意書に署名してもらう。

こんな流れがベストじゃないかと思います。

保険の勧誘は?

ある大手の薬局では、保険会社と業務提携をして、保険相談ができる店舗もあります。

これも結構微妙な気がしていて、薬局に来るような人は、すでに病気を持っている人がほとんどです。

病気を持っている人が新しく保険に入ろうとすると・・・保険料は結構高くなりますよ(笑)

元々薬を貰いに来た人がほとんどで保険には興味持たないだろうし、どの程度の成果があがるのでしょうか。

保険の勧誘も待ち時間の利用を

薬局における保険の勧誘をどの程度積極的に行うのかは知らないのですが、もし積極的に勧誘するなら、これもまた待ち時間を利用するのが良さそうです。

待ち時間なら、暇なので比較的話を聞いてもらえると思います。

薬を受け取った後だと、なかなか話は聞いてもらえなさそうですよね。

薬局の待ち時間の使い方

以上、患者さんにとって面倒なことは、暇な待ち時間を上手く利用しようという話でした。

薬局っていうのは、色々な法律や通知で、患者さんに聞かないといけない事や伝えないといけない事が決められています

その中の一部、特に大切な事に関しては、薬をお渡しする時ではなくて待ち時間を利用した方が効果があるのではないでしょうか。

薬局も、患者さんの待ち時間を減らす努力を最大限おこなっています。

それでも待ち時間はできてしまいます。

それなら、その待ち時間をいかに有効活用していくかが重要なのかなと思います。