眼科の検査、赤と緑や気球の検査などは何を調べてるのか

昨日は仕事が休みだったので眼科に行ってきました。

自分は普段コンタクトをしてるんですけど、最近目がすごく疲れるんです。それで、もしかしたらコンタクトの度が合ってないのかな~なんて思って病院で検査してきました。(パソコンばっかり見てるからかも)

そしたらやっぱり視力が落ちていて、少し度の強いコンタクトにしてきたわけです。

で、コンタクト作る時って色々な検査をするじゃないですか。気球を見たり、眼に空気を当てたり、赤と緑のどっちがハッキリ見えるか答えたり

あの検査、何を調べてるのか気になりませんか?検査してる時とか何も教えてくれないじゃないですか。

なので、今回自分で調べてまとめてみようと思います。もし眼科で働いている人で、これは違うよ!っていうのがあれば教えてください。

気球を見る検査

まず最初に、気球をずっと見ている検査、略して『気球検査』です(笑)

これ一時期ツイッターで「視力が良い人には伝わらない画像」として話題になったんですよね。

視力が良い人は眼科で検査とか受けないから、この画像を知らないそうです。我々からしたら定番の画像ですけどね(笑)

ちなみにこの画像、アリゾナの写真で実在する景色だそうです。ビックリですよね!

ま、そんな余計な話は置いといて(笑)

この気球検査が何を調べてるかというと、近視なのか遠視なのか、はたまた乱視なのかをオートレフ・ケラトメーターという機械が自動で調べているそうです。

あのカシャカシャしてるのは、検査の人が頑張っているのかと思ってたのですが自動だったんですね。

眼科に行ってまず気球検査から始めるのは、見えにくい原因が近視なのか遠視なのか乱視なのかを確認するためだったわけです。

赤と緑の見比べ

次に、赤と緑でどちらがハッキリ見えるか調べる検査、名付けて『赤緑検査』です(正式名称はレッドグリーンテスト)

これは、赤色と緑色の波長の違いを利用して、矯正が十分か、足りていないか、矯正し過ぎていないかを調べています。

この検査、近視の場合と遠視の場合で話が変わってきます。

近視の場合

近視の場合には、矯正が足りていない場合には赤がハッキリ見え、矯正を強めてピッタリになると両方がハッキリ見えます。さらに矯正が強すぎると、今度は緑色がハッキリと見えるようになります。

遠視の場合

遠視の場合には全く逆になります。

矯正が足りていない場合には緑がハッキリ見え、矯正を強めてピッタリになると両方がハッキリ見えます。さらに矯正が強すぎると、今度は赤色がハッキリ見えるようになります。

曖昧な結果でOK

自分がこの赤緑検査を受けた感想なんですが、ハッキリ言って「よく分からない」です(笑)

微妙なズレになってくると、どっちがハッキリ見えてるのかよく分からない。

どっちも同じくらいな気がする・・・これが矯正ピッタリってことなのか…でもどっちもボヤけてるような気も・・・

でも、そんな感じで良いらしいです(笑)

そもそもレンズの厚さををそんなに細かく調整できないですからね。ある程度のところで妥協するみたいです(笑)

目に空気を当てる

次に、目に空気を当てる検査。

思いっきり目を開くように指示しておいて、突然空気を当ててくるSっ気たっぷりな検査。

これは、眼圧を調べています。

進行してしまうと失明の可能性もある緑内障、その緑内障を早期に発見できるのが眼圧検査です。

この眼圧検査には

非接触式眼圧検査

接触式眼圧検査

の2種類があり、目に空気を当てる検査は非接触式眼圧検査になります。

目に空気を当てて目をへこませ、元に戻るまでの時間から眼圧を測定するわけですが、やはりそれなりに誤差が出ます。

なので、目に空気を当てて眼圧を測定するのはあくまでスクリーニングで、緑内障の疑いがあるなど精度の高い検査が必要な時には接触式眼圧検査を行います。

接触式眼圧検査はその名の通り、直接機械を眼に接触させて眼圧を測定します。

直接触れるので点眼麻酔が必要など手間がかかりますが、開発から何十年も経つのに続けられている非常に精度の高い検査法になります。

まとめ

以上、眼科で行われる検査の中で、いまいち何を調べているのか分からなかったものをまとめてみました。

それぞれどんな意味や目的があるのか分かっていただけたかと思います。個人的には、気球の検査が実在する景色だったっていうのが一番の驚きです(笑)

他にも、視力検査や視野検査など色々な検査が行われます。それぞれの検査が何を調べているのか理解しておくと、自分の病状の理解にもつながりますし、検査そのものを楽しめるのではないでしょうか。

おまけ

視力を表現する時、視力1.0とか0.5とか0.1って言いますよね。でもあの数字って何なのか気になるませんか?

アフリカの民族では視力3.0ある人もいるなんて聞きますが、本当なんでしょうか。

このアルファベットのCのようなマーク、ランドルト環といって世界共通の視力検査用の記号になります。

視力は、確認できる最小視角の逆数で表され、1分(1度の60分の1)を確認できる場合に視力1.0となります。なので、2分が確認できる場合には視力=1÷2で0.5であり、10分が確認できる場合は視力=1÷10で0.1となります。

となると、視力3.0の人は視力1.0のさらに3分の1のサイズのランドルト環まで見えるということになります。

おそろしいですね(笑)

ちなみに、一般的に視力検査は5メートル離れた場所から行い、ランドルト環の切れている部分が1.5ミリの大きさのときにちょうど1分=視力1.0となるそうです。

以上、視力検査に関する雑学でした(笑)

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