池田信夫氏の件。「薬剤師は有害無益」とハッキリ言ってくれたことに感謝。

池田信夫氏の「薬剤師は有害無益」発言が話題です。

一瞬ですがツイッターが盛り上がりました。

ブログでも⇒池田信夫氏の薬剤師批判には賞賛を送ります(ライター薬剤師の黒いブログ!!)

あくまで個人的な考えなのですが、「薬剤師は必要だろ」っていう考えとともに、「薬剤師という仕事について考える良い機会になった」とも思っていて、池田信夫氏のこの発言には感謝もしているのです。

今回の記事は、「引き受ける」ということについてです。

「引き受ける」とは

ダイノジの大谷さんがよく言ってる言葉です。基本的に「引き受け」ている人のことを褒めてます(笑)

ダイノジは芸人ですがDJもやります。しかもただDJをするんじゃなくて、横で芸人さんを躍らせます。するとめっちゃ盛り上がるんです。大きな音楽フェスにも呼ばれちゃうくらいに。毎年ロックインジャパンとかサマーソニックとか呼ばれてますよね。

で、そういうDJで成功しちゃうと、普通にDJやってる人からめっちゃ非難されます。それは反則だよとか言われます。

でも、大谷さんて普通にDJやってもめっちゃ上手いんですよ。これは、よく大谷さんのDJイベントに遊びに行ってた自分の言うことだから間違いありません(笑)

ただ、目立つところでは毎回横で芸人さんを躍らせてDJをします。

なんでかというと、「引き受け」ているから

反則だって非難される、そういうDJを「引き受け」ているんです。

大谷さんが反則のようなDJをすることで、普通にDJをやっている人も負けたくないと必死になります。
そうすることで、競うようにしてDJ業界は盛り上がっていきました。

おそらく、大谷さんが反則のDJをせずにただ普通にDJをしているだけだったら、特に競いあったりすることもなく、DJ業界も盛り上がっていなかったと思います。

池田信夫氏は薬剤師不要派を引き受けた

今回の池田信夫氏の件も、これと同じようなことだと思うんです。

池田信夫氏が「薬剤師は有害無益だ」と言い切ったことで、薬剤師必要派は盛り上がりました。
薬剤師のみならず、「薬剤師のお陰でこんな良いことがあった」っていう一般の方の声まで聞こえてきました。

おそらく池田信夫氏はそこまで考えて薬剤師不要派を引き受けたわけではないでしょうし、薬剤師は必要だという人たちにはどんどん反論していくでしょう。

でもそれで良いんだと思います。反論され、さらに反論し、議論を深めていくことで薬剤師という仕事に対する理解が深まっていくからです。

良くも悪くも、これまでの薬剤師は裏方で静かにし過ぎていました。その結果、薬剤師は不要だと言い切るような人も増えてきたんだと思います。そういった不要派の人の声に押され、最近では薬剤師本人ですら、薬剤師って何のためにいるんだろうって悩んでいる人もいました。

そういった方々にとって今回の池田信夫氏の論争は、薬剤師という仕事について今一度考え直す良い機会になったのではないでしょうか。

まとめ

「引き受ける」ということについて、理解していただけたでしょうか。

「引き受ける」ということは、批判にさらされるということです。自分の意見に賛成してくれる人は賞賛してくれますが、反対の人からはもろに非難されます。

でも、誰かが「引き受け」てくれないと、そこに議論も何も生じないのです。

何も意志を表明しないのが一番楽ですが一番の「悪」だと思います。

そんなわけで、薬剤師は必要だと思う方、しっかり意志を表明して池田信夫氏に向けてツイートしましょう!!

たぶんブロックされますよ

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