初めての職場でまず気を付けるべきことはKY

KY

何のことだと思いますか?

そのままです。「空気を読めない」です(笑)

薬局に新人薬剤師が配属になって2ヶ月くらいが経ったでしょうか。
会社にもよるでしょうが、新人の頃は出来るだけ色んな店舗を見てもらって色々な経験が出来るような、そういったシフトにする会社も多いかと思います。

新人薬剤師に限らない話ですが、自分が初めての職場に行く人にいつもアドバイスすることがあります。
初めての職場って、たとえどんなベテランさんでもちょっと緊張しますよね。それが新人薬剤師の場合は余計です。たいして仕事もできないうちに、経験が目的で初めての職場に放り込まれるわけです。怒られるんじゃないかとビクビクしてるかもしれません。

そんな人に対して自分がアドバイスすること。

それは「空気を読め」です。

仕事のアドバイスでも難しい話でもなく、ただ「空気を読め」。
言われた方からすればちょっと拍子抜けですよね(笑)
ただ個人的には、空気を読むって社会人として上手くやっていくためにはかなり重要なことだと思っています。

というわけで、今回は「空気を読む」ということについて書いてみます。

空気を読むとはどういうことか

空気を読む。

すごく抽象的ですよね(笑)
それができれば苦労しないわ!って思う方もいると思います。

では、空気を読むという行為を他の言葉にすると、どういった言葉になるでしょうか。

自分は「暗黙のルールを破らない」といった言葉になると思っています。

職場には、本人達は気付かないかもしれませんがかなり多くの暗黙のルールというものが存在します。
そのルールを他人に破られた時、破られた側は空気を読めない人だと思うわけです。

薬局での例を挙げると、休憩室でのポジション
いっせいに休憩に入る店だと、なんとなく休憩室での居場所が決まっていたりしますよね。それが、新しい人が来た時に何も気にせず自分の場所に居たら。自分のポジションが取られて、別に怒るわけではないけどなんとなく違和感を覚えますよね。そういった些細なことが重なってくるうちに、その人のことを「空気を読めない人」と認定するわけです。いわゆるKY認定ですね(笑)

空気を読むためには

「空気を読めない人」認定されると、かなり辛いですよね。その後の仕事にも支障が出てしまいます。

では、空気を読むためにはどうすれば良いのか。

それは、とにかく聞くことです。

自分の中では当たり前のことでも、もしかしたらその職場では暗黙のルールを破る行為になるのかもしれない。そういった考えをもって、とにかく聞くこと。聞くというよりも確認です。

そんなの面倒くさいっていう人もいるかもしれませんが、別にいつまでも続ける必要はありません。最初だけで良いんです。逆に言えば、そういったことって最初にしか聞けないんです。後から聞いても、「何で今更聞いてるんだ?」っていう話です。

聞くという行為は意外と難しい

とにかく聞けと言われても、変なこと聞いたら怒られそうで聞きにくい場合ってありますよね。

その通りです。
変なことを聞くと怒られます(笑)

じゃあ何を聞けば良いんだって話ですが、そういう時に必要になってくるのが自分の行動の理由を分析することです。

自分は薬剤師なので薬局での話になりますが、仕事中の自分の行動には色んな理由があると思います。疑義照会をするのは薬剤師法が理由ですし、疑義照会内容の薬歴への記載に関しては歴管算定要件ですよね。疑義照会の方法(TELなのかFAXなのか)は薬局と病院での取り決めによる場合もあります。

こういった色々な理由があるなかで、法律であったり歴管算定要件であったりが理由である場合には、特に聞く必要はないと思います。その決まりを守っていれば問題は発生しないですから。しかし、病院との取り決めであったり薬局内で決めているルールによって行っている事。こういった事に関しては、他の職場に行った時には通用しない場合があるので聞く必要があります。

こうして、普段自分がしている行動の理由というか根拠をきちんと分析することで、他の職場に行った時にくだらない質問をせず、聞くべきことだけきちんと聞くことができるようになります。

まあ休憩室でのポジションとかは全て暗黙のルールなんですけどね(笑)

まとめ

以上、今回はKY「空気を読む」ということを少し真面目に考えてみました。

実際初めての職場って、仕事が出来る出来ないよりもこの「空気が読める」かどうかでその人の評価が決まることが多い気がします。なので、後輩などには「空気を読め」と伝えるわけです。それが出来るがどうかで今後の働きやすさも変わってきますからね。

新人薬剤師で今後初めての店舗にヘルプで行く予定などある方は、ぜひ参考にしてもらいたいと思います。

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